50回球技大会(7月3日)
第五十回県下神職親睦野球大会
中山 竜一
この県下神職親睦野球大会も五十回の記念大会を迎えた。記念すべき大会は七月三日に上田市小泉の日置電機株式会社様のグラウンドをお借りして行われた。晴天に恵まれたものの、近年全国的に三十五度を超える猛暑日が続く異常気象の為、我が長野県においても最高気温三十二度と熱中症の心配される中での開催となった。
朝から熱い日差しと気温の中で汗だくになりながらの準備と開会式。試合が始まってからも容赦ない日差しにより水分補給を徹底しつつも、ふらつきながら白球を追う姿はまるで甲子園の様な様相を呈していた。試合が進むにつれて、普段の運動不足の影響が出つつも参加者の協力により試合を消化していった。
徐々に天候も崩れ始め、雷の音が鳴り響く中我が東信チームも奮闘し五十回記念大会を制して優勝を飾ることができた。
懇親会は真田温泉ふれあいさなだ館様の温泉で疲れ切った体を癒し、おいしいごはんとキンキンに冷えた飲み物で懇親を深める事が出来た。
来年以降の暑さへの対策や種目等への課題もあるが、皆様のご協力の下大きな怪我や熱中症等もなく無事終えることができたことに感謝を申し上げます。