R6.9.18-19東海地区御嶽山噴火災害慰霊祭並慰霊登山
『東海地区協議会 御嶽山噴火災害慰霊祭並慰霊登山』に参加して
活動委員会 理事 宮田伊織
九月十八日午前十時に王滝御嶽神社里宮にて祭具を拝借し、松原スポーツ公園の慰霊碑へと移動した。参加者にて準備が進められ、里宮にて正式参拝を行った。
天気が大きく崩れることを心配し、雨雲レーダーと頻繁に睨めっこをしつつ、再び松原スポーツ公園に移動をし念入りな習礼の後に慰霊祭が斎行された。途中小雨が降ったが無事にとり収めることができた。
また、自分は雅楽と舞には馴染みが無く、この度は光舞を観られたことが貴重だと思った。翌朝、くるみ沢旅館を出発し清滝にて禊を行い田の原駐車場より頂上奥社へと歩を進めた後、全員で大祓詞を奉唱した。
山の天気は変わりやすいというのは本当で、行きは快晴、帰りは雷雨となったが全員無事に帰路に着くことができた。
平成二十六年の御嶽山噴火災害から十年という節目の年を迎え、今一度犠牲者の御霊安らかなることを祈念することとなった。御嶽山は周辺地域に水の恵みを与えその神秘的な存在を人々は『霊峰』と讃えた。登拝の時のかけ声に六根清浄(ろっこんせいじょう)という言葉がある。
身も心も清らかな状態でお詣りをするという意味があるそうだ。偉大な存在の前に人間はなんと無力で頼りない存在であり、ひたすら精進潔斎するしかなす術がないと思った。そして、御嶽山の歩んできた歴史、鎮まる数多の御霊の霊威に思いを馳せ、自分を見つめ直すにはまだ人として未熟だと思った。