神青協能登半島復興支援活動 - 長野県神道青年会活動報告2

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R6.11.25神青協能登半島復興支援活動

私たちに出来ること
            活動委員長 毛利 ゆき乃

少しでもお役に立てたのだろうか、今後出来ることは何だろうか・・・。復興支援活動に参加して以来、そんなことを悶々と考えている。

十一月二十六日、神道青年全国協議主催による能登半島地震災害復興支援活動に、長野県から二名が参加した。

元日の地震や九月の豪雨災害発生後、物資や義捐金による支援は行ってきたものの、実際に現場に入るのは初めてだった。地震発生から約一年が経とうとしている現在、復興にはまだまだ時間と支援が必要であることを目の当たりにした。

長野県は、輪島市に鎮座する白山神社と日吉神社を担当し、社殿内に散乱した土壁やガラス片の撤去などを行った。どちらの神社も建物自体の倒壊は免れたものの、鳥居や狛犬の一部損壊など、甚大な被害を受けていた。

両社は過疎化の進む地域に鎮座することもあり、宮司さんが今回の支援を依頼されたとのことだが、氏子の皆さんで出来る作業は既に進められていたことや、「倒れた狛犬が可哀想だから座らせてやった。」と話す総代さんの姿から、この地域の方々が神社をとても大切にされていることが伝わってきた。

令和元年の台風十九号による千曲川豪雨災害では、東海地区や災害協定を結ぶ北陸地区から多くの神青会員が駆けつけてくださった。今回は短い時間しかお手伝い出来なかったが、当時ご支援いただいた御恩に感謝しながら、少しでも力になれたらと言う思いで支援活動を行った。

活動終了後、ニュースでよく観た輪島朝市の様子を視察した。火事のあった現場は更地に近い状態になっていたが、周りの建物は倒壊したままの場所も多く見られた。その中で一軒だけ営業している酒屋があったので地酒を買って帰ることにした。いつか会員と共に現地に赴き美味しいお酒を交わす日が来ることを願いつつ、今後も私たちに出来ることを探していきたい。

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