R6.10.15三重県・長野県合同事業「初穂曳」参加
第五十三回初穂曳奉仕について
長野県神道青年会 事務局次長 隠岐 有紀子
令和六年十月十五日、神宮にて行われた「第五十三回初穂曳」に参加して参りました。初穂曳とは、昭和四十八年の第六十回神宮式年遷宮を機に、初穂を大御神様に奉献するとともに、遷宮の御木曳行事の伝統を継承すべく始まった行事です。
当会は令和四年度より三重県神道青年会と合同で植樹事業に取り組み、互いに親交を深めてきました。今年度は三重県神道青年会が主催となってこの初穂曳行事参加を企画してくださり、当会七名、三重神青七名にて参加して参りました。
当日は神宮会館にて全身白色の服装に改服し、配布された揃いの法被や手ぬぐいを身に着けて出発地点へ移動。現地では結団式が行われ、私たち両青年会は最終の三番車への配置となりました。奉曳車は特別に大きく、先頭には百五十メートル程ある引綱が付いています。それを皆で持ち、木遣り衆の高らかな掛け声と共に綱を上下や左右に揺らしながら外宮まで奉曳しました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、各神社庁、神社関係者や奉賛団体、皇學館等大学や地元小学校等、全国各地から多数の奉仕者が参加。雨にも負けない熱気に包まれながら、奉仕者が一体となって神宮への思いを寄せるひと時となっていたように感じます。外宮到着後は、一人ずつ初穂の束を携えて五丈殿へ初穂を奉納いたしました。
このように貴重な行事へ参加できたこと、また今年度も三重県神道青年会と合同行事を行って親交が深められたことを大変嬉しく感じました。引き続き他県神道青年会との交流を深めて参りたいと思います。